[アンケート]> 画面上部のメニュー[ダッシュボード]をクリックすると、ダッシュボードが開きます。
ダッシュボードでは、組織の状態・変化を捉えることができます。
1. ダッシュボードの見方の流れ
ダッシュボードは大きく以下のような枠組みになっています。
メインは「メンタリティ」パートです。組織状態の変化や要因を確認できます。
1on1に関する項目・組織エンゲージメントに関する項目のパートは、任意項目のため、補足的にご覧ください。
メンタリティパートは、以下の流れで解釈できます。
| できること | 確認するグラフ | 確認ポイント |
|---|---|---|
| ①組織の全体感を捉える | メンタリティ分布 | メンタリティはどう変化した?窮々・悶々は減っているか? 充実・懸命は増えたか? |
| 前回窮々・悶々だったメンバーの改善状況 | 前回窮々・悶々だったメンバーへのフォローはうまくいっていそうか? どのくらい改善したか? |
|
| チームマップ分布 | パフォーマンスは? メンタリティがよくても、パフォーマンスが悪いと良いとは言えないがどうか? |
|
| ②要因を仮説立てる | メンタリティを構成する要素 | 特に上がった・下がった項目は? 総合的な組織状態は悪化していても、良くなっているところは? 逆に、組織状態は改善しているのに、悪化しているところは? |
| メンタリティに影響している要素 | ||
| ③気になる個人を確認 | チームマップでメンバーを見る | フォロー優先度の高い左上ゾーンの顔ぶれは? |
| メンバー一覧を見る | 窮々・悶々状態が続いているメンバーは?改善したメンバーは? | |
| ④好事例を探す | スポットライト | メンバーを改善させているマネジャーは誰か? (個人結果のアンケート推移に遷移して)どのような変化があったのか? → 効果的なマネジメントを組織知化するため/育成意欲を向上するため、インタビューすることをおすすめしています。 |
1on1に関する項目は要因を補足する情報です。上司とメンバーがどのようなコミュニケーションを取っているか?確認できます。
組織エンゲージメントに関する項目は、結果指標として捉えられます。エンゲージメントマップは、組織全体に打つ施策の検討材料にご活用いただけます。
2.ダッシュボード画面の構成
ダッシュボード画面は、以下の11パートから構成されています。
以下の画面名称のリンクをクリックすると、各機能の詳細ページに遷移します。
| 画面名称 | 機能概要 | |
|---|---|---|
| 1 | ロール選択 | 管理者兼上司など、一人で複数のロールを持っているユーザーの場合、ロールによってダッシュボードの画面を切り替えることができます。 |
| 2 | 表示条件の変更 | ダッシュボードで表示したいアンケート(今回・前回)や部署の切り替えができます。 |
| 3 | 利用状況 | 選択されたアンケートにおける、回答率、パーソナルレポートの閲覧率、相談機能利用数、AIメンター利用数を確認できます。 |
| 4 | メンタリティ分布 | 選択された前回アンケートと今回アンケートのメンタリティの変化を確認できます。 |
| 5 | 前回窮々・悶々だったメンバーの改善状況 | 選択された前回のアンケートで窮々・悶々だったメンバーが、今回のアンケートで改善したかどうかを確認できます。 |
| 6 | チームマップ分布 | 選択されたアンケートにおけるチームマップ四象限の出現率を確認できます。 |
| 7 | メンタリティを構成する要素・メンタリティに影響している要素 | 選択されたアンケートにおける組織状態の要因・背景を、より詳しい項目で確認できます。 |
| 8 | スポットライト | 過去3回のアンケート結果から大幅にメンタリティが改善したメンバーと、メンバーのメンタリティを大幅に改善させた上司が確認できます。 |
| 9 | 1on1内容の傾向 | 選択されたアンケートにおける、貴社の上司とメンバーのコミュニケーションの特徴(雑談が少ない、業務の支援は得意でキャリアの話が苦手など)を確認できます。 |
| 10 | 組織エンゲージメント | 選択されたアンケートにおける、自組織のエンゲージメントを4つの観点(仕事・職場・会社・キャリア)で確認できます。 |
| 11 | 組織エンゲージメントマップ | エンゲージメントに影響を与えている要素のうち、優先的に改善すべき要素と、実行すべきアクションの示唆を確認できます。 |
3.各機能の詳細説明
ダッシュボードの各機能の詳細は以下の通りです。
① ロール選択
管理者兼上司など、一人で複数のロールを持っている場合、ダッシュボードの画面を切り替えることができます。
直下メンバーだけ確認したい場合は「上司」、権限を持つ全てのメンバーを確認したい場合は「閲覧者」「管理者」を選択します。
② 表示条件の変更
ダッシュボードで表示したいアンケートや部署の絞り込みができます。
- [表示条件の変更]をクリックし、表示するアンケートを選択します。
- 左側のエリア(今回のアンケート)で、結果を確認したいアンケートを選択します。
- 右側のエリア(前回のアンケート)で、2と結果を比較したいアンケートを選択します。
- [この条件で絞り込み]をクリックします。
- 更に特定の部署の結果だけに絞り込んで確認したい場合は[さらに部署を選択する]をクリックし、表示する部署を選択した上で[この条件で絞り込み]をクリックします。
③ 利用状況
選択されたアンケートにおける、回答率、パーソナルレポートの閲覧率、相談機能利用数、AIメンター利用数を確認できます。
④ メンタリティ分布
選択された今回のアンケートと、前回のアンケートおよびサービス全体平均(インサイズご利用企業全体の平均)のメンタリティ分布を比較できます。
- インサイズご利用企業全体・前回と比べた今回のメンタリティの状態を確認します。
- 棒グラフにマウスオーバーすると、人数の内訳を確認できます。
- [アナリティクスで推移を見る]をクリックすると、更に過去に遡って推移を確認できます。
⑤ 前回窮々・悶々だったメンバーの改善状況
前回のアンケートで窮々・悶々だったメンバーのうち、今回のアンケートで改善したメンバー/変わらなかったメンバー/悪化したメンバーの比率がわかります。
[メンバー一覧を見る]をクリックすると、顔ぶれを確認できます。
Tips 改善率は重要な指標
- 前回窮々・悶々だったメンバーの改善率は、上司の皆様からのフォローの効果が反映されやすい指標です。また、窮々・悶々が長引くと、改善していくこともどんどん難しくなるため、まずはこの窮々・悶々の改善率を上げ、悪い状態を長引かせないようにフォローしていくことが状態改善に向けてカギとなります。
- 目安は、40%未満=低い、40~50%=普通、50%以上=高い、60%以上=非常に高い です。
- 改善率が低い場合、上司の方もフォローに悩んでいる・フォローしているがうまくいっていない/何かしらの理由でフォローできていない/難易度の高いメンバーといった状況が想定され、何かしらの支援が必要な状況だと思われます。
⑥ チームマップ分布
選択されたアンケートにおけるチームマップ四象限の出現率を確認できます。
メンタリティだけでなく、パフォーマンスにおいてもよりよい組織状態に近づいているか確認できます。
- ?マークにマウスオーバーすると、サービス全体平均(インサイズご利用企業全体の平均)を確認することができます。
- [チームマップでメンバーを見る]をクリックすると、メンバー全員の個人名がプロットされたチームマップが表示されます。
⑦ メンタリティを構成する要素・メンタリティに影響している要素
メンタリティを構成する小項目の得点の平均値、メンタリティに影響している要素の選択率(メンバーが、自分自身のメンタリティに影響していると感じている項目を選択しており、何割のメンバーが選択したかを集計)を確認できます。
メンタリティを構成する要素は5点満点で、高いほうが良い状態です。
メンタリティに影響している要素は最大100%で、低いほうが良い状態です。
[アナリティクスで推移を見る]をクリックすると、過去からの推移を確認できます。
Tips 解釈のコツ
- 低いところだけでなく、高い項目(=満たされている、組織の良いところ)にも注目してみてください。
- 低いところを全て改善すべきということではありません。なぜそのような状態になっているか?それは組織としての課題か?この状態がずっと続くとどうなるか?を総合的に見て、「何を課題とするか」という視点でご覧ください。
たとえば、「仕事の量が多い」「納期に追われる」などの選択率が高く非常に多忙な状況でもコンディションが良い場合、忙しさをすぐに解決しなければならない、ではなく、忙しいのに組織状態が良いことが素晴らしいと捉えられます。なぜコンディションが良いのか?この状態は長く続くか?長く続いてもこの状態を維持できそうか?…と考えることで、課題とするかどうかを判断する材料になります。 - 小項目得点の詳しい意味はこちらでご覧いただけます
⑧ スポットライト
スポットライトでは、過去3回分アンケート結果から大幅にメンタリティが改善したメンバーと、メンバーのメンタリティを大幅に改善させた上司が確認できます。
Tips 好事例の選出に
- スポットライトマネジャーに選ばれている上司は、面談においてインサイズをうまく活用できている可能性が高い方です。ぜひ取り組みの好事例インタビューをする際の候補としてご参考ください。
- 表内の[インタビュー]列が「相談可能」となっている方が、管理者からのインタビュー協力に対して、賛同いただいた方です。[未回答]の方に事務局からお声がけいただくケースも多くございます。
スポットライトマネジャーに選ばれた上司のダッシュボード上には、スポットライトマネジャーに選ばれた称号のバナーが表示されます。
⑨ 1on1内容の傾向
上司とメンバーのコミュニケーションの傾向(雑談が少ない、業務の支援は得意でキャリアの話が苦手など)を確認できます。
各項目について、どの程度話されているか、5点満点で表示されます。
- 各テーマについて、面談でどのくらい話しているか?選択されたアンケートにおける管理職の結果を数値化したものです。
インサイズをご利用中の企業と比べた自組織の管理職の面談の特徴(どんなテーマで話しているか)を捉えることができます。
左側のレーダーチャートでざっくり高いところ・低いところを捉え、右側で具体的な項目名と前回からの変化を確認します。
レーダーチャートの凡例は以下のとおりです。
・青の実線=今回の結果(現在選択されているアンケート/部署の平均値)
・青の点線=前回の結果(現在選択されているアンケート/部署の平均値)
・赤の実線=インサイズご利用中の企業全体の平均 - 上司ごとの満足度の平均を高い・普通・低いの3段階でその割合を集計したものです。
高い、普通、低いの基準は以下の通りです。
・高い=「満足度」の数値が4より高い
(サービス全体平均でみたときにおおよそ上位20%に該当するライン)
・普通=「満足度」の数値が3.5以上4以下
・低い=「満足度」の数値が3.5未満
(サービス全体平均でみたときにおおよそ下位15%に該当するライン)
⑩ 組織エンゲージメント
自組織のエンゲージメントスコア・前回と比べた変化を確認できます。組織全体の状態がよくなったか・悪化したかを、わかりやすく把握できます。
- トータルスコアの今回結果・前回との差分・インサイズご利用中企業平均との差分です。
- 観点ごとのエンゲージメントスコアです。仕事・職場・会社・キャリアの4つの観点でスコアが算出されます。「仕事のエンゲージメントは高いが、会社へのエンゲージメントは低い」「職場のエンゲージメントは高いが、キャリアのエンゲージメントは低い」など、バランスを見ることで、自組織の特徴をとらえられます。
レーダーチャートの凡例は以下のとおりです。
・青の実線=今回の結果(現在選択されているアンケート/部署の平均値)
・青の点線=前回の結果(現在選択されているアンケート/部署の平均値)
・赤の実線=インサイズご利用中の企業全体の平均
⑪ 組織エンゲージメントマップ
組織のエンゲージメントに影響を与える要素のなかから、優先的に改善すべき要素と、改善策の示唆が表示されます。
- 組織エンゲージメントマップは縦軸に13個の各要因指標スコア、横軸に各エンゲージメントスコアとの相関係数を用いてプロットしたグラフです。
右下が、エンゲージメントへの影響が大きいにも関わらず現状スコアが低い最優先改善エリアです。 - 特に優先度が高い要素と、対策案がコメントで表示されます。
- どのエンゲージメントスコアの相関をもとにマップを表示するかを選択できます。トータル/仕事/職場/会社/キャリアから選択できます。