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ご相談内容
日頃のメンバーの様子
メンティの「思ったまま話せる」の自己評価が3.0、「自分のままでいられる」の自己評価が3.3。「個々人が尊重される」の自己評価が3.0。メンターの私は自然体で接しているつもりでありましたが、当の本人はやはりどこかで遠慮があるようです。単純に先輩というよりは親子ほどの年の差が影響していることは否めないと思います。
以前は席を隣同士として、業務にトライしてもらいました。システムを構築、設置、調整することに携わっていただきました。最後、生産に寄与することを見届けることはできず、本人としては残念がっていましたが結果は上出来でありましたし、その後の経過を本人に伝えますと喜びとともに満足感と、取り組んだ改善業務にかなり自信が持てたのではないかと思います。
考えている対策
通常業務だけを遂行するだけでは歳の差による溝は埋まらないと思い、私から1回/weekは昼食時、もしくは定時後に世間話しをする時間を設け、それが業務上の悩み相談であってもいいと思いコミュニケーションの時間を取ることを提案しました。
現在はメンティが研修受講中で顔を合わすこともありませんが、週末金曜には、1週間の総括も含めて、研修内容を聞いたり、毎日の研修/講習の中で感じていることを聞き出すよう努めています。
ただ、メンティからは業務上の話はしてくれてもプライベートに関わることまでは自らは話しを提供してくれる様子は今のところはないように感じます。こちらから質問したことに対しては丁寧に返答してくれますが。
業務関連では、私の仕事のサポートをお願いしています。これは早くに業務に慣れ、覚えてもらうことも多いので有効だと考えるからでありますが、それをこなしつつ、 ○○職として一つのテーマを与えることを私なりに心がけています。複数の業務を同時に遂行することもこれからは重要と考えていますので。
弊社からの回答
○○さんの状態は「充実」で、 仕事に対する前向きさや誇りを持てているような状態です。
良い状態ではありますので、過度に気にする必要はないのですが、 確かに、「思ったまま話せる」や「自分のままでいられる」「個々人が尊重されている」の点数が 低い点は気になるところです。
一方で、点数が高いところにも着目しますと、 「コミュニケーションを取りやすい」「持ち味に期待してくれる」「誇りを持てる」などの 点数は高いようです。
コミュニケーションの取りやさ、の項目は高いので、 日常的なコミュニケーションはとりやすいと感じていらっしゃり、この点は、(相談者)さまが工夫して接していらっしゃることが良い影響をしている のではないかと考えております。
そのうえで、自分の強みを生かした仕事に向き合えていて、 仕事の意義を強く感じることが出来るという状態です。
一方で、「個々人が尊重される」に関しては、 仕事のレベルや負荷量という観点から、個々人の状態に合わせて適切にコントロールされているか、 という点を表しています。
追い込まれるほどではないけれども、ちょっと大変だな、というように 思うところがあり、そういったネガティブな部分については、 「思ったまま話せているか」と問われれば、どちらともいえない、というような状態なのではないでしょうか。
フィードバックと承認、の項目も高いわけではないので、 少し、自信を持つ機会といったものが感じられていないようにもお見受けします。
メンタリティを阻害する要因としては、 「仕事上の責任の所在が不明確になりやすい」といった項目を あげていらっしゃります。
どういったことから、この項目を挙げていらっしゃるのか 真意は○○さんとの対話の中から探っていただくのが 正確ではありますが、自分の仕事の責任範囲や周囲の人の仕事の責任範囲、といったものが不明瞭だと感じる点があるようです。
○○さんは「創造重視」タイプの方ですので、周囲の人の期待や注目がある中で、より大きな成長を求めて チャレンジしていきたい、という考え方をされるケースが多いです。
大きな不満というわけではないと思うのですが、 現在がサポート業務に徹されている、ということや 周囲の方の仕事内容などを見ている中で、 「自分がこれをやった」と思えるような経験がつめる、という感覚を少し持ちづらいのかもしれません。
こういった意味では、「○○職として一つのテーマを与えること」については、 良いきっかけになってくると思っております。 まだ入社して間もないので、大きな仕事は難しいかもしれませんが、 それでも、現在の若年層はSNSなどで同世代の活躍を目にしやすいため、 キャリアに対する焦燥感を強く抱きやすいですので、出来る限り、「任された」「早く成長できている」という感覚を持たせてあげることが重要です。
その際に、(相談者)様からしっかりと期待を伝えて、 応援していただくことで、創造重視タイプである ○○さんにとっては、エネルギーが湧きやすくなってくるのでは ないかと考えております。
また、そんな新しいチャレンジに向き合う中で、 弱音や愚痴といったことも言いたくなってくるとは思いますが、その際には、(相談者)様をはじめ周囲の方が それを否定せずに受け止めてもらえる、というような 実感を持つことが出来れば、「どちらともいえない」というように 感じることもなくなってくるのではないかと考えております。
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