組織エンゲージメントマップは、組織全体のエンゲージメントとその要因の関係から、改善すべきポイントを把握するための機能です。
組織エンゲージメントマップの構成
組織エンゲージメントマップは左側「マップエリア」と右側「改善アドバイスエリア」から構成されます。
組織エンゲージメントマップのみかた
組織エンゲージメントマップとは?
- 組織エンゲージメントマップは縦軸に13個の各要因指標スコア、横軸に各エンゲージメントスコアとの相関係数を用いてプロットしたグラフです。
- スコアと相関の大小の4つの組み合わせ(以下、4エリア)から、組織における課題の発見が期待できます。
| エリア名 | 位置 | 要因指標 | 相関係数 | title |
|---|---|---|---|---|
| 基本維持エリア | 左上 | 高い | 低い | 現状良好な状態を保っている領域です。エンゲージメントへの直接的な影響は限定的ですが、組織の基盤として機能しているため、現状維持を心がければ問題ありません。 |
| 重点維持エリア | 右上 | 高い | 高い | エンゲージメントに好影響を与えている強み領域です。この領域の指標は組織の強みとして機能しているため、現状維持やさらなる強化を検討すべき領域となります。 |
| 優先改善エリア | 右下 | 低い | 高い | 最優先改善領域です。この領域の指標はエンゲージメントへの影響が大きいにも関わらず現状スコアが低いため、改善に取り組むことで最も大きな効果が期待できます。組織改善の取り組みにおいて、まずはこの領域の指標から着手することをお勧めします。 |
| 要観察エリア | 左下 | 低い | 低い | エンゲージメントへの直接的な影響は小さい領域です。そのため、優先度は相対的に低く設定することが効率的です。 |
Tips エンゲージメントスコアとの”相関”とは?
横軸はエンゲージメントスコアと各要因指標の相関係数です。相関係数とは2つの要素がどの程度関連しているかを示す指標です。値が大きいほど関連度が高いことを意味しており、その要因指標を向上させることで、エンゲージメント改善につながる可能性があります。
※ただし相関係数はあくまでも関連度を示すものであり、因果関係を示すものではないため、要因指標への働きかけが必ずしもエンゲージメント向上につながるとは限りません。
マップで可能な操作
- エンゲージメントスコアの切り替え:以下5つから選択・切り替えることが可能です。
- トータルエンゲージメント
- 仕事へのエンゲージメント
- 職場へのエンゲージメント
- 会社へのエンゲージメント
- キャリア展望
- 比較対象アンケートとの比較:指定したアンケートから特定の要因指標がどのように変化したか確認が可能です。
- エリア右上の「比較対象アンケート」でアンケートを選択し、要因指標のプロットにマウスをホバーすると白抜きプロットで前回の結果が表示されます。(ツールチップ上でもエンゲージメントスコアと相関係数の差分を確認できます。)