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ご相談内容
日頃のメンバーの様子
仕事は少なく、期待もかけていない。メンタルが弱っている様子なので、そっとしている。家庭の事情があるらしい。そこを踏み込めない。
考えている対策
対話だが、家族の問題を抱えている問題にどう対処していくべきか。自分自身も介護の問題を抱えているが、自分自身で解決して、公私混同しないようにしているので。
弊社からの回答
○○さんの状態は「窮々」です。
「窮々」とは、目の前の仕事に追われて余裕が持ちづらい、あるいは、職場に居場所が無いと感じてしまっている状態です。
○○さんの場合、環境認知「個々人が尊重される」・自己認知「自分のままでいられる」の点数が、いずれも3.0点を下回っていることから窮々と判定されています。
すなわち、自分自身あまり余裕がないし、自身の状況に対して理解や配慮があまりない、と感じてしまっているようです。
またそうした状況ゆえか、あまり期待・評価をされていないとご本人がうっすらと感じていらっしゃるからかは分かりませんが、仕事に向かう「当事者意識」も5点満点の3点ちょうど=高いとも低いともどちらとも言えない、という点数になっている点も気掛かりです。
つまり、高い成果をあげようとか、少しでもこだわりをこめて仕事をしようとか、そういった気持ちにはなれていない、といったご心境かと思います。
ご相談頂いた内容もふまえると、プライベートの事情も含めて、あまり仕事どころではない…といったご様子なのではと思います。問題は、○○さんがそのことを「誰かにわかってほしい」と感じているかもしれないことです。
○○さんは「結果重視」に分類されています。
このタイプは一匹狼気質なところがあり、自分のプライベートの話もあまりしたがらないというか、
どうやって他人に話をすればいいか、自分でも分からない、というところがあります。
本人も話したがらない(様子に見える)こともあるのかもしれませんが、上記に書いたように「自身の状況に対して理解や配慮がない」と感じていらっしゃることを併せると、ひょっとすると、誰かに聴いてもらうことで安心したいという気持ちもお持ちなのかもしれません。
もしそうなのだとして…(相談者)さまもそうかもしれませんが、プライベートの問題については、周囲に「解決してもらいたい」というお気持ちはあまりないのではないかと思います。というより「他人が解決できるとは思っていない」といったところでしょうか。
ただ、○○さんの場合は、そうした状況を誰かにただ聴いてもらいたい、とは思っていらっしゃるかもしれません。解決してほしいわけではないが、誰かに聴いてもらえるだけで、少しはすっきりとして仕事に向きあえるようになる。そうした地点を目指して頂くのが良いのではないかと思います。
「結果重視」タイプは、目的や目指すところがハッキリすることを好む方が多いです。お話を聞いて寄り添いながら、「もしこの状況が落ち着いてきたときには、 どういうことに思いっきり集中して取り組みたいか?」と聴いてみてあげてください。
目標さえ見えれば、自分なりに状況や問題を整理して、自分が取るべき道を取っていこうという考えになれるのが結果重視タイプですから、○○さんの場合も、すっきりして仕事に取り掛かれるようになるのではないかと思います。
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