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ご相談内容
日頃のメンバーの様子
かなり期待をかけ、会話量も多い。その中でここまでの不満や不安があることを気づけていない状況。会社への不満など選択した項目が本質的なものが多く、本人の本心が知りたいです。
考えている対策
まずは対話。ただ私のパーソナリティなのか、いつ聞いても、「大丈夫です。」が基本。期待をかけないでいてあげた方がいいのか、悩む。
弊社からの回答
○○さんの状態は「窮々」です。
「窮々」とは、目の前の仕事に追われて余裕が持ちづらい、あるいは、職場に居場所が無いと感じてしまっている状態です。
○○さんの場合、自己認知「自分のままでいられる」が3点を下回っていることが「窮々」と判定されている直接の要因です。すなわち、とにかく多忙で、自分に仕事が偏っているとお感じなのでしょう。
一方で、より気掛かりなのは、「当事者意識」の点数は3点を超えている一方で、「誇りを持てる」の点数が1.3点と非常に低くなってしまっている点です。
この状態は、目の前の仕事はやるにはやるけれど、自分の今後の人生をふまえると、重要な意味が見出しにくいといった心境を示唆しています。
○○さんの場合「個々人が尊重される」(1.3点)と「持ち味に期待してくれる」(1.7点)の点数が低いことを併せると、
- すごく多忙な状況のなかで
- 目の前のミッション/仕事はやるのだけれど
- 自身への配慮や、自身のキャリアへの考慮は感じられていない
- 自身の人生の中で、あまり重要な意味を見出せていない。ただ労働力を消費しているだけの時間と感じてしまっている
- そうした状況で振り回されていて、改めて余裕がない
と感じていらっしゃるようにお見受けします。
「新たな仕事に挑戦したり、人間関係を拡げる機会がない」を選択されていることも、上記の解釈に近しいかと思います。
「会社の現状や将来性への不安」にチェックをつけていらっしゃるのは、そうしたご本人の将来に対する不安を重ね合わせてしまっているのではないでしょうか。
以上の状況をふまえると、お話頂くべきは、
- 今後のキャリアについてどのように考えているのか?
- そこに向けて、どんなことが取り組むべき課題だと感じているか?
といったテーマに尽きるのではないかと思います。
あるいは、そうしたテーマをじっくり考えられるように、ひと息つきたい、という風に感じていらっしゃるのかもしれません。
いずれにせよ、多忙な中かもしれませんが、一度じっくり、ご本人と一緒に将来のことを考える時間を改めて設けて頂けると良いのではないかと思いました。
○○さんは「創造重視」タイプに分類されています。
このタイプは、ご本人の想い(望むキャリア・望む方向性)と、周囲の期待の方向性が合致していれば、より一層、仕事に向かうエネルギーは湧いてくるタイプです。
ぜひ、今後も期待をかけ続けて頂きたい、その期待の方向性について、ご本人とすり合わせて(対話)頂きたいと思います。
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