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ご相談内容
日頃のメンバーの様子
仕事は積極的に行っており、当事者意識を持てる の点数が低いことが不思議です。4月から異動してきた新しいメンバーですが、着実に仕事は進めている。
考えている対策
窮々と判定されているため、まずは、仕事量を減らそうと思っています。自分のままでいられるの点数を上げるには、どうしたらよいか良く分かりませんが、コミュニケーションの量を増やそうと思います。
弊社からの回答
○○さんの状態は「窮々」です。
「窮々」とは、目の前の仕事に追われて余裕が持ちづらい、あるいは、職場に居場所が無いと感じてしまっている状態です。
○○さんの場合、仕事への「誇り」の点数は高く、今任されている仕事については、価値のある仕事だと感じているようです。
また「思ったままを話せる」の点数も高く、環境認知「コミュニケーションを取りやすい」の点数が高いことをふまえても、職場に対しては好意的/安心感を持つことができていると考えられます。
そういった状態にも関わらず、「自分のままでいられる」「当事者意識」の点数が低い理由ですが、○○さんが メンタリティに影響する要素として選択されている項目を併せて読むと、その構造が見えてきます。
○○さんは大きく2つのかたまり、「仕事の難度が高い」と「思うように成果が上がらない」、「負荷の偏り」と「責任の所在が不明確」を選択されています。
仕事が難しく思うように成果が上げられない中で、仕事についていくのが精いっぱい→自分の中で”少しでも高い成果を上げよう”という段階ではない≒「当事者意識」の点数が高くつかない。
そうしたプレッシャーもある中で、「負荷の偏り」「責任の所在が不明確」→自分のやるべきことだけに集中できている感覚が持ちにくい。自分がやるべき範囲が明確でなく、振り回されている感覚がある。「結果重視」タイプとしては、合理的でない/本質的ではない感覚も否めない。
このような感覚をお持ちなのではないでしょうか。
改めて
- とてもいい職場だし、同僚には恵まれている。
- 期待されて任されていると思うし、大事な仕事に取り組ませてもらっている。
- でも、今はついていくのが精いっぱいで、少しでも高い成果を上げようという段階にないし余裕が持てずにいる。
- 責任範囲も明確じゃないと感じることも多い。
こうしたご心境でいらっしゃるようにお見受けします。異動したばかりということも含め、自分で思うように成果を上げられない”焦り”のようなものもあるのかもしれません。
ですので、○○さんに対しては、その”焦り”をほぐして頂くようなアプローチをお勧めしたいと思います。自分のペースで慣れていけばいい、自分のペースで進めていけばいいと○○さん自身が思えるように、お話し頂ければと思います。
話のきっかけとしては、
- 異動してから半年間経つけれど、どのように感じているか?
- 自身として、できるようになったと感じていること、まだまだできないと感じていることは何か
- (もし本人がなかなかうまく話せないようならば)最近仕事でうまくできなかったと思うこと/一方で、うまくできたことと思えることは何か?
- 上司として、できるようになったと感じること、次の課題だと感じていることは何か?
このような切り口でお話頂くことがお勧めです。
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