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ご相談内容
日頃のメンバーの様子
成果が出せていない状況ではあるが、本人だけのせいではなくメンバーのマネージメントにも課題があるように思う。メンバーのマネージメントについてあきらめているように感じられる。
考えている対策
メンバー毎の業務整理と進捗の確認をし、本人の業務棚卸し、担当を明確にする。負担に感じていることがあれば他の担当にも協力を要請する
弊社からの回答
○○さんの状態は、前回ご相談いただいたときと同様に「窮々」で、現在も自分を追い詰めてしまっているような心境のようです。
詳しく内容を見ていきますと、大きな変化ではないですが、改善の兆しも見て取れます。
環境認知の項目は少しではありますが、全体的に改善傾向にあり、なかでも前回1.3と非常に悪かった「持ち味への期待」は、0.7ポイント改善し、2点台になりました。
自己認知の中でも、「当事者意識を持てる」の点数は3点まで回復してきており、前回は頑張ろうという気持ちがほとんど持つことが出来ない状態であったのが、今は、自分の持ち味を武器に自分なりに頑張る、という気持ちを、部分的かもしれませんが持ち始めている、ということなのかもしれません。
ポジティブな点数とまでは言えないのですが、確かな改善の兆しである、とも捉えたいところです。
一方で、「自分のままでいられる」「思ったままを話せる」の項目は低い点数を維持、または悪化してしまっている点が気になります。職場の中で、自然体をさらけ出せる居場所は存在せず、言いたいことがあっても、それらを飲み込んでしまっている、という感じ方を現在もされていらっしゃるようです。
ご本人の性格に起因する部分もありそうで、なかなか、短期間で大きく改善する、ということは望み難いのですが、中長期で徐々に改善していく、ということを目指して粘り強く取り組まれていくことが良いのではないかと考えております。
まずは、(相談者)様との間において、愚痴や悩みを言える、という安心感を持ち、それが徐々に部下や周囲にも拡げていくことが出来るのが理想です。
その際には、前回も触れさせていただきましたが、アドバイスは最低限にとどめ、傾聴、に重きを置いていただくことが良いのではないかと考えております。
責任感の強い○○さんは、アドバイスを受けたときに、「なぜ自分で考えられなかったのだ」「上司の時間を無駄に使ってしまった」と、自分の責任だと重くとらえてしまいやすいです。
それよりは、「自分がダメなわけじゃなくて、なかなか難しい問題なんだ」「上司の(相談者)さんでも悩みに共感してくれるんだ」という感覚を強く持ってもらえるように、共感や傾聴、という点を意識的にコミュニケーションをとっていただくとよいでしょう。
前述のとおり、状態の改善には長い時間がかかる可能性もあるので、大変かとは思いますが、少し長い目で対応していただければと思っております。
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